インタビュー
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歯科治療を「怖くて痛い」と思っていた方にも、リラックスしていただけるように努めています
大人の方でも、「怖くて痛い」という印象により、歯科医院から遠ざかってしまっている方はいらっしゃるでしょう。当院では、患者さまの不安や痛みを和らげられるように努め、リラックスして治療を受けていただけるようにしています。
さりげない会話の中から、患者さまのお望みをくみ取る方針です
自分が望んでいない治療、中でも費用が多くかかるものを強くすすめられるのは、嫌なものではないでしょうか。私は患者さまとお話しする中から、その方のご希望をくみ取るように心がけています。
例えば、虫歯の修復をする際に「ここだと銀色の被せ物が見えますがどうしますか?」と持ちかけ、気になるとおっしゃる方には白い被せ物材料についてご案内します。患者さまが希望されることをできる限り実現するのがポリシーなので、私のほうから「こうあるべき」と押し付けることはいたしません。
久々に歯科受診した方を急かすことなく、治療を進めていきます
歯科を受診するのは久しぶりという方々の中には、「ここのところ特に問題がなかったから」という方もいれば、「歯科治療が怖くて来られなかった」という方もいらっしゃることでしょう。どちらの場合でも治療を急かすことなく、お口の現在の状態や治療期間をお話ししてからじっくりと進めていきます。ご説明に難しい言葉は使いません。
特に恐怖心のある方には、抵抗感が少ない処置から少しずつ始めるようにしますので、遠慮なくお知らせください。
女性へのお声かけは、あえて女性スタッフを経由することも
女性の患者さまが妊娠といったセンシティブなことを異性に伝えるのは、抵抗があるものではないかと考えています。そこで当院では、レントゲン撮影の前に男性である私ではなく、女性スタッフから妊娠可能性の有無を尋ねるようにしています。また、治療中にお顔に泡が飛んでしまったり口紅がずれてしまったりしたときにも、女性スタッフが対応するようにしています。
当院にいらっしゃる患者さまが、快適に過ごせるよう心配りができていましたら幸いです。